どんと焼きが各地でやられている。
門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る小正月の行事だ。
この辺りでどんと焼きを見たことがない。
ニュースでは、餅を焼いたり振る舞われた料理を食べる光景が映っていた。
食いしん坊の私がそんなイベントを見逃すわけがない。
多分この辺にはもともとそういう習慣がないのだろう。
今日は剪定2日目。
またまた枝を焼いています。
これってうちのどんと焼き。
畑の歳神様に美味しいぶどうがたわわに実りますようにと祈って見送ろう。
焼かれた枝は炎となり、天空に還る。
そしてあたたかくぶどうを包み込み、果実を育む。
ありがたいありがたい。
焼いた芋を食べながら、豊穣を祈念しよう。
今年も頑張らなきゃね♪