岩本くん、おうすけちゃん、こめちゃん、みきちゃん、中村くん、まりちゃん、ともくん、高畑さん、ゆっこちゃん、野村くん、留美子ちゃん。
総勢12名。
掛ける袋は12000‼️
ぶどうのお手伝いといえば、袋掛けだ。
作業の時に活躍するのがこよ四次元ポケット♪
酒屋さんの前掛けを手前に折り曲げて両端を縫い付け、100枚ほどの袋を入れておき、ここから一枚一枚引っ張り出して、袋を掛けていく。
数が足りなかったので、作業服屋さんで三つほど買い求め、留美子さんに縫ってもらった。
さあ、みなさんよろしくお願いいたします‼️
ぶどうに袋を被せ、袋についている留め用の針金を茎に回すと出来上がり。
これを延々とやる。
だいたい、一人で1日やって1000枚前後だ。
1時間に100〜150枚の計算になる。
初めての方でもやっていると段々とスピードが上がってくる。
午前中はブラックオリンピアの袋掛け。
ブラックオリンピアは自由整枝だから、果実の位置がランダムで、一房一房探しながら袋を被せていく。
ウォーミングアップしながら、午前中にここを終わらせたら見えてくる。
あら?
ブラックオリンピア、思ったよりちょっと多いな。
あら。
袋が足りん。
ブラックオリンピアとBKは白い袋。
そうそう。
家に去年の残りがあったぞ。
すぐに持ってきて補填した。
ぶどうの袋は、口のところを前日に水で濡らしておく。
すると、引っ張り出しやすくなるし、茎のところでギャザーってやりやすくなる。
水に浸けてっと。
うーん。水に浸けただけでは、しっとりと馴染んでくれないけど、ここは辛抱してもらうしかないな。
午前中でなんとかブラックオリンピア終了。
残るはBKシードレスやシャインマスカットのような短梢整枝。
房がズラーっと並んでいるので、見落としもなく効率よく作業が進む。
今年は赤い袋にしてみた。
わー。手に赤が付いて、殺人事件みたいね。
あはは♪
白い袋だとシャインが日焼けする。
シャインなのに日差しに弱いのね。
あばたみたいになるので、それを防止するために色の着いた袋を使う。
緑の袋でもいいんだけど、赤だと途中で少しずつ色褪せてきて、程よく成熟してくれるという技術情報を信じて、一気に導入してみた。
手に色が着くのは計算外だったな。
よしよし。
午後頑張れば今日で終わる。
3時に野村くんとみきちゃんが離脱。
休憩しながらシャインマスカットの房と袋の残りを確認してみた。
あと3000。
・・・・。
終わるんだろうか。
途中、トゲトゲゾーンはもう袋掛けしてるし、ワイン用ベリーAは無袋だからワープ‼️
おおお‼️
いけるかも♪
みなさんもギアアーップ?
終わった‼️終わった‼️
見直しをしっかりやって完了♪
みなさんのおかげで、今日一日で袋掛け完了〜♪
暑い中、本当にありがとうございました‼️
皆さんからも拍手が沸き立った♪
明日に残っても、明日は日曜日だから大丈夫なんだけど、そうもいかない事情が一つ。
これ。
台風。
明日。
ビニールを剥ぐしかない。