ぶどう園日記

存分に

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昨日、女性農業者のみなさんからでっかい花束をいただいた。

3月まででここを離れるということは、頭では分かっているのだが、こんな場面を迎えると、心は極めて無防備だった事を思い知らされる。

泣いてまう….

皆さん、ありがとう。楽しく仕事をさせていただきました。
そして皆さんと仲良くなった事は、これからも大切にしています。

今日は、けいちくでの最終日。

係員のみんなが送り出してくれた。

綺麗な花束と思い思いのプレゼント。

お花とプレゼント

私を喜ばせようと、きっと一生懸命考えて選んでくれたんだな。

嬉しいことしてくれる‼️

ありがとう。ありがとう。

係がひとつになれたことは、これから生きていくうえで、大きな勇気になる。

楽しい時間だった。

6年いた。

東九州自動車道開通で直売所への入込車数減少対策として、直売所をエイドポイントに仕立てたサイクリング大会「けいちくけいちくチャリ散歩」を主催した。

県職労京築支部の支部長をさせてもらい、提案型の労使交渉が出来ないかと考えてみた。

まずは俺た普及指導員がその模範を示すべしと福岡県普及職員協議会の会長に立候補した。

昇格してしまい、会長にはなれなかったが、農業に革新をおこすプロジェクトを立ち上げ、普及がどこまでできるのか、挑んだ。

プライベートでは、母校の高校同窓会の総会実行委員長を引き受け、思う存分みんなのアイデアを形にした。

振り返れば、やりたい事を思う存分やれた年月だった。

うちの職場は若手が多い。

若手諸君、私はこれだけやってもクビにはならない事を証明した。

君たちも思う存分やったらいい。

キラキラとした人生を送ってください。

さあ、明日からまた、楽しいことが待っている。

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