ぶどうの決め手は甘さ。多くの葉が日光を浴びることでぶどうはあまくなります。
手嶋ぶどう園では冬の選定をしません。
すると、たくさんの目が萌芽しコンパクトな枝が上向きに伸び、しかも葉が斜め向きに備わり、たくさんの葉が効率よく余すところなく太陽の光を取り込みます。
この栽培方法は、ぶどうを本来の姿に真持ち、ぶどうが存分に力をはっきできるように、と先代が始めました。
私たちの仕事は、「ぶどうの声を聞き、果実を作る手伝いをする」こと。
一粒口に運ぶと広がる甘さと香り。
そのひととき、少しだけあなたをしあわせにしてあげられる。
そんなぶどうづくりを目指しています。