チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ。
小気味良い鋏のリズム。
車ごとの粒数はどのルールはあるものの、やっていること考えなくても感覚で出来る様になる。
無心。
そうなってくると心が無になっていく。
昨夜テレビで写経に向く人たちが出ていた。
お経みたいに有難くはないんだけど、鳥の囀りを聞きながら、緑一色のぶどう園の中で、ひたすらに鋏を動かす。
なんとも心地よい。
シャインに比べBKは着粒が多い。
この品種、最初のふれ込みは「省力品種」だった。
どういう風にセットしてもこんな感じで着粒しまくる。
おかげでなかなか進まない。
・・・・・。
誰か、
責任者読んでこーい?
って毎年何回か叫びながらやっとります。
無心とちゃうやないかーい♪
ははは。
まだまだ、煩悩は尽きぬようでして。
摘粒楽し♪
昨日と今日の午前中でほぼ完了。