ブラックオリンピアの結実が確定した。
こんな房が理想的だ。
これだとほぼ摘粒などせずに袋をかけるだけで済む。
省力的で手のかからない、いい子💕
全部なんな感じなら100点満点なのだが、時々こんな房ができる。
これは、交配して結実するかしないかの時に諦めてるれたら良かったんだけど、「いやいや、やっぱり俺も」って最後の最後にやる気出した子たちが、種はできなかったんだけど、果皮、つまり果実はできちゃった、という粒。
単為結果といって、大きくなれずにちっこいまんま色が着く。
天然の種無しぶどうだ。
ただ、市場価値としてはかなり低い。
この間数えてみたら現在成っている房数を1/3から1/4にしていく過程で選抜され、単為結果の房はほぼ無くなる。
と、勝手に信じている。
房の落とし方は枝の伸びを見ながら、伸びないように伸びないように落としていく。
ぶどうが果実を大きく育み、甘くし、色を着けられるようにしてあげる。
さあ、もう少しぶどう達と遊ぼう🍇